自作パソコンが正常に起動しない場合の対処法!確認事項は何?

自作パソコンを構成していって「パソコンが起動しない」というトラブルはパソコンの不具合の中でもとても多いトラブルです、そしてその原因は様々です。

 

そんなトラブルに見舞われてしまった時にもっとも大事なことは「原因を特定する事」に有ります。

 

今回はそんな「パソコンが起動しない」というトラブルの対処法と確認事項についてのご紹介をしていきたいと思います。

 

自作パソコンが正常に起動しない場合の対処法!確認事項は何?

 

「パソコンが正常に起動しない」という状況もその原因はさまざまなものがあり、自作パソコンだから起動しないというものばかりではありません。

 

そして、最も大切なことは原因の特定をする事、その原因の根本的な改善を行わない事にはそのトラブルは解消しません。

 

症状別トラブルの原因判別と対処方法

〇電源が入らない

 

考えられる原因

・電源ユニットの故障

・マザーボードの故障

・組み立てミス

・ケーブルの破損

 

判別と対処方法

電源ユニット、マザーボード、CPUをケースから取り出して検証し、組み立てミスなら組み直すなど

 

〇電源は入るが、数秒から数十秒で切れる

 

考えられる原因

・CPUの冷却不足

・電源ユニットの故障

・マザーボードの故障

 

判別と対処方法

オンボードのOCスイッチなどが有効になっていないか確認した後、CPUクーラーを外し、グリスを塗り直し、取り付け直すなど。

 

〇電源は入るが、画面に何も表示されない

 

考えられる原因

・電源ユニットの故障

・マザーボードの故障

・ビデオカードの故障

・メモリの故障

 

判別と対処方法

POSTコードを表示するLEDなどがマザーボードに装備されていれば、表示されているコードからトラブルの原因を判別する。

 

なければビデオカード、メモリなどを順にチェックして原因を判別して対処方法を探る、など。

 

〇電源は入るが、画面になにも表示されない

 

考えられる原因

・ケアレスミスがないか確認する

 

CPUファンなどが回っていて、電源は入っているのに画面に何も表示されない場合はCPU、電源ユニット、マザーボード、ビデオカード、メモリの故障、メモリの相性、組み立てミス、ディスプレイケーブルが接続されているかなど、ケアレスミスがないか確認しましょう。

 

ビデオカードやメモリがきちんと装着されていないという場合もあるので、それらもあわせて確認が必要になります。

 

判別と対処方法

ディスプレイの電源ケーブルがコンセントに正常に接続されているか確認を行います。

 

まず一番はじめに確認をする必要があります。

 

ディスプレイのスイッチはONになっているか確認を行う、PCケースを開けなければならなくなる前に必ず確認を行います。

 

ディスプレイケーブルはきちんと接続されているかの確認を行う、ディスプレイケーブルがきちんと接続されていないと表示されません。

 

奥までちゃんと挿入されているかの確認を行います。

 

EPS12V電源ケーブルは接続されている確認を行う、これも忘れがちな項目なので注意が必要できっちりささっているかの確認も行います。

 

ビデオカードがスロットにささっているかの確認を行う、ビデオカードの挿入の確認も必要です、浮いてしまっていたりなどしっかりとささっていない事もあるので確認を行っていきます。

 

ビデオカードの補助電源ケーブルは接続されているかの確認を行う、慣れている人でも忘れがちなケーブルなのでこちらも確認をしていきます。

 

メモリはきちんとスロットに差し込まれているかの確認を行う、メモリが刺さっていない場合も表示がされない事もあるので確認が必要です。

 

POSTコードでトラブルの原因判別ができる

PCはシステムの起動時にキーボード、メモリ、ビデオカードなど、各種デバイスの自己診断を行うPOSTと呼ばれる機能を持っています。

 

これにより、チェック中の項目や検出されたエラー内容はPOSTコードと呼ばれる2桁の16進数で出力されます。

 

マザーボードの種類によってはこのPOSTコードを表示するLEDが搭載されており、エラーの原因を判別する事ができます。

 

POSTコードは付属のマニュアルで確認する事ができますまた、マニュアルをなくしてしまっても多くの場合はwebで製造元のサイトにてマニュアルが載せてある場合がありますので確認をします。

 

まとめ

 

今回の記事を簡単にまとめさせていただきたいと思います。

 

・「パソコンが起動しない」トラブルの原因となっている箇所を特定する事が最も重要です。

・原因の特定がされたらその原因を改善すればトラブルが解消されるか確認を行います。

・マザーボードの種類によってはエラーコードを表示する「POSTコード」が搭載されているものもあります。

 

自作パソコンを構成しトラブルが生じてしまうケースは多くあります。

 

また、自作でなかったとしても起こる可能性の高い「パソコンが起動しない」というトラブルですが、正しい対処をを行うことですぐに正常に戻る事もあるので、まず確認項目をしっかりと確認してからさらに次のステップの精査を進めていくことをおススメ致します。